「10大脅威 ますます進む『見えない化』」を公開

情報セキュリティ関連

独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA)は、5月23日(金)に発刊を
公表した情報セキュリティ白書2008から、第II部「10大脅威 ますます進む
『見えない化』」を抜粋し、2008年5月27日(火)よりIPAのウェブサイトで
公開しました。
それによれば、
10大脅威 ますます進む『見えない化』
 第1位 高まる「誘導型」攻撃の脅威
 第2位 ウェブサイトを狙った攻撃の広まり
 第3位 恒常化する情報漏えい
 第4位 巧妙化する標的型攻撃
 第5位 信用できなくなった正規サイト
 第6位 検知されにくいボット、潜在化するコンピュータウイルス
 第7位 検索エンジンからマルウェア配信サイトに誘導
 第8位 国内製品の脆弱性が頻発
 第9位 減らないスパムメール
 第10位 組み込み製品の脆弱性の増加
となっています。

利用者が攻撃者の仕掛けた罠に誘導される形の攻撃が増え、
クロスサイト・スクリプティングやSQLインジェクションなどの
ウェブサイトの脆弱性を狙った攻撃も広まっているとのことです。

参照URL:http://www.ipa.go.jp/security/vuln/20080527_10threats.html

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