情報セキュリティ技術動向調査(2008年上期)公開

情報セキュリティ関連

情報処理推進機構(IPA)は、2008年上半期における情報セキュリティ技術の注目すべき動向について、報告書をまとめ、9月26日公開しました。
 「PKI関連の動向」「アイデンティティ管理技術」「仮想化ソフトウェアのセキュリティ」をはじめ、取り上げた動向は11種類。セキュリティ技術の課題は標準化、実装、導入など技術者ごとに異なる条件となる場合も多いことから、報告書では一般的に理解できるよう、条件や状況などについても詳細を盛り込まれている。

目次より
序 2008 年上期の技術動向 - 今日のセキュリティエンジニアリングの課題
1 多様な文脈をもつセキュリティエンジニアリングの課題
2 イントラネットセキュリティをめぐる技術動向
3 検疫ネットワーク技術の標準化動向
4 インシデント対応・災害復旧
5 Linux 用の新しいセキュアOS:SMACK
6 仮想化ソフトウェアのセキュリティ
7 PKI 関連の動向(RFC 5280)
8 インターネット経路制御のセキュリティ動向
9 アイデンティティ管理技術
10 C コンパイラの最適化の問題
11 Debian の openssl

掲載URL:http://www.ipa.go.jp/security/fy20/reports/tech1-tg/index1.html

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