「最新フィッシング詐欺の傾向と対策」という特集記事が
2008年4月28日トレンドマイクロから公開されました。

金融機関やショッピングサイトなどを模した偽サイトに
誘導して、口座番号（またはクレジットカード番号）や
暗証番号を騙し取るだけでなく、さらに巧妙になっているそうです。

事例：
・SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）を騙ったもの
・インターネットサービスプロバイダ（ISP）などのWebサイトに
　似せたフィッシングサイト

また、会社の上司を装ったメールで誘導し、従業員から
パスワードを盗もうとする手口や、企業や組織の幹部宛に
得意先企業を装ってフィッシングメールを送り、企業情報や
知的財産を盗もうとする手口も出現しています。

見分ける対策は
１．ブラウザに「カギマーク」が表示されているか確認する。
２．Webサイトのアドレスが、「https:// 〜」になっているか確認する。
３．Webサイトのプロパティから本当のアドレスを確認する。

参照URL：http://is702.jp/special/phishing/