YouTube、Warnerとコンテンツ配信で提携、広告収入を両社で分配

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動画投稿サイトYouTubeと米音楽大手Warner Music Groupは、音楽ビデオなどのコンテンツ配信で提携することで合意した。YouTubeは年内に、同社のサイトで公開された作品から著作権で保護されたコンテンツを検出し、閲覧状況をトラッキングする自動識別システムを導入。Warnerは同システムの運用開始と同時にYouTubeへのコンテンツ提供を開始する。
両社はまた、Warnerが著作権を保有するビデオや音楽コンテンツ、並びにこれらのコンテンツを使用した作品の閲覧に伴って生じる広告収入を分配することでも合意した。なお、配分比率は公表されていない。

(AdAge.com, September 18, 2006)

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