英政府がYouTubeでプロモーション、公共サービスの改善をアピール

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英政府は公共サービスの改善に取り組む姿勢を国民にアピールするため、動画投稿サイトYouTubeを活用したユニークな試みに着手した。
「publicservice」のユーザー名で投稿された首相官邸制作による2本のビデオには、医療、警察、司法などの行政を担当する関連省庁の責任者が出演。
最先端のテクノロジーが公共サービスの改善に果たす役割や、部門統合を通じた節税の取り組みなどについて分かりやすく説明している。
若者を中心とするYouTubeの利用者がビデオの内容に関心を持つかは疑問だが、保守的な政府と既成概念に対抗して生まれたYouTubeという対極の組み合わせに注目が集まりそうだ。

(World Advertising Research Center, August 22, 2006)

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