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芸団協・実演家著作隣接センター(CPRA)が「東北地方太平洋沖地震被災地への復興支援ファンド」を設立

著作隣接権総合研究所所長(CPRA内)
IT企業法務研究所代表研究員
棚野正士

 実演家著作隣接権センター(CPRA)広報課(菊地宏幸課長)は、4月13日次のメッセージを発表した。

 「3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
 実演家著作隣接権センター(CPRA)は、このたびの地震と津波により甚大な被害を受けた被災地の復興に役立てていただくために、「CPRA災害復興支援ファンド(CPRA Disaster Assistance Fund)」を設立いたしました。このファンドは、倒壊した文化・芸能施設などの再建や、被災した実演家の方々の活動環境の復旧を主眼に設立したもので、国内はもとより広く海外の実演家団体などにも、寄付金の拠出を呼びかけてまいります。今後の寄付内容につきましては、随時報告させていただきます。
 被災地におかれましては、未だに止まない余震や福島第一原発の損傷事故などにより、不安な生活が続いていることと存じますが、皆さまが一日も早く安全で健康な生活を送れますよう、重ねてお祈り申し上げます。
尚、「CPRA災害復興支援ファンド」の口座は、次のとおりです。

みずほ銀行新宿新都心支店

口座番号: 普通預金 1483796
口座名義: 日本語表記 CPRA災害復興支援ファンド
    (クプラサイガイフツコウシエンファンド)
  英語表記 CPRA Disaster Assistance Fund

以上

コメント

棚野正士 wrote:

ズービン・メータの第九交響曲

先日・4月17日NHKTVでズービン・メータ指揮NHK交響楽団が被災者救援のためのベートーベン第九交響曲を演奏していました。はじめにメータはオーケストラ楽員、ソリスト、合唱団、そして満員の聴衆と共に犠牲者に黙祷を捧げました。
放送では第1楽章と第4楽章が演奏されました。指揮者ズービン・メータも楽員もソリストも合唱団も魂の奥から祈りを込めた演奏でした。もしかしてみんな泣きながら演奏していたかも知れません。
メータは3月にフィレンツェオペラと共に日本に来ていました。しかし、フィレンツェ市長の帰国命令が出て、公演はキャンセルされてオペラ団は帰国しました。その時、ズービン・メータはオペラの人たちに、日本にとどまり公演を行うことを涙しながら訴えたそうです。
その思いがあって、今回の第九演奏会になったようです。新聞によると、スケジュールを3日間だけ空けて日本に帰ってきたそうです。第九は「歓喜の歌」です。第4楽章ではシラーの詩「歓喜に寄す」が歌われます。この演奏会は被災された方々への励ましのコンサートですが、しかし一方では被災された方々から希望と勇気をもらって、音楽家たちと聴衆が一緒になって魂がふるえるような時を共有したように感じます。
被災地の報道を見ていますと、人が懸命に生を求め愛を追う姿が見るものに勇気を与えます。絶望的な苦境から必死に青い空に向かって抜け出ようとする人々の姿がわたくしたちにちからを与えます。みんなが懸命に生きようという思いに駆られます。被災地の方々から勇気を頂くように感じます。どんなに苦しく辛くても希望と愛を求め続けたいと思います。
2011-04-19 00:25:47

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