ネットバンクで不正送金!

クラウド情報セキュリティ

インターネットバンキングで、不正送金の被害が発生していますので、注意してください。

(1)10月27日に判明

三菱東京UFJや三井住友、ゆうちょの3銀行のインターネットバンキングで、ログイン時に「お客様情報の再入力をお願いします」と案内する不正な画面が現 れていることが27日、わかった。何者かがウイルスを使って個人情報の入手を図った疑いがあるとみて、警察当局で調べている。

ログインする際に必要なIDやパスワードを抜き取る手口は「フィッシング詐欺」と言われる。警察当局は、何者かがネットバンク利用者のパソコンをウイルスに感染させ、偽画面で個人情報を入力させて抜きとろうとしたとみている。

出典元:朝日デジタル(http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201210270422.html)

(2)三井住友、みずほで被害発生

三井住友銀行などのインターネットバンキングのホームページで顧客の暗証番号などを求める不正な画面が表示される問題で、同行の口座から別の口座に約 200万円が不正送金されていたことが30日、同行への取材で分かった。不正送金の被害が確認されたのは初めて。警視庁は暗証番号などが不正に入手されて 悪用されたとみて、不正アクセス禁止法違反容疑で捜査している。(産経新聞)

インターネットバンキングの利用客のパソコンに、暗証番号などの情報入力を求める偽の画面が現れる問題で、みずほ銀行でも同様の偽画面が表示されていたこ とが1日、同行への取材で分かった。客の口座からは数十万円が不正に送金されており、同行と警視庁は関連を慎重に調べている。(時事通信)

(3)新たな被害

大手銀行のインターネットバンキングで暗証番号などの入力を求める偽画面が表示された事件で、新たに三菱UFJニコスとネット専業の住信SBIネット銀 行、楽天銀行でも偽画面が確認されたことが、各社への取材でわかった。ネット銀行で確認されたのは初めて。楽天では、偽画面に入力した個人情報が悪用され たとみられる不正な出金もあった。

 ニコスでは、10月31日にカード会員向けサービスのページで偽画面が表示された。住信SBIでは10月31日と今月1日、取引用のサイトにログインした顧客から偽画面を確認したとの連絡があった。

 楽天では10月30日夜に顧客がログインした際に偽画面が出て、暗証番号を入力。その後顧客の口座から不正な出金があった。

出典元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121102-00000018-asahi-soci

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