講演会およびパネルディスカッション

ソチ2014から東京2020、情報セキュリティの現在(いま)と未来

日程2014年10月28日(火)14時~
会場ベルサール秋葉原イベントホール 【地図
主催Scan NetSecurity(株式会社イード)
協賛株式会社カスペルスキー
IT企業法務研究所(LAIT:株式会社インタークロス)

我が国を代表する情報通信政策の専門家・谷脇康彦氏と世界的な情報セキュリティ研究者ユージン・カスペルスキー氏がオリンピックとその時代を通して情報技術の時代を語る。 両氏の講演の後、モデレーターに、デジタルギアの変遷を雑誌編集者の眼を通して見続けてきた遠藤諭氏を迎えパネルディスカッションも予定しています。

講演者

谷脇康彦氏の画像

谷脇康彦(たにわき・やすひこ)

内閣審議官・内閣官房情報セキュリティセンター副センター長
1960年生まれ。
1984年一橋大学経済学部から郵政省へ入省。郵政大臣秘書官、在米日本大使館 ICT 政策担当参事官などを経て、総務省総合通信基盤局事業政策課長、情報通信国際戦略局情報通信政策課長、大臣官房企画課長、大臣官房審議官(情報流通行政局担当)などを歴任し、日本の情報通信政策の整備と発展を担ってきた。13年7月より現職。
主著に『インターネットは誰のものか』(2007年、日経BP社)、『ミッシングリンク~デジタル大国日本再生』(2012年、東洋経済新報社)などがある。
また、自らブログ(たにわき日記)や、Twitter、Facebookなどでも情報を発信している。

ユージン・カスペルスキー氏の画像

ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)

Kaspersky Lab取締役会長兼最高経営責任者(CEO)
1965年生まれ。
数学に興味を持ち、高校時代にはモスクワ大学が主催する数学と物理の専門プログラムに参加する。ロシアのInstitute of Cryptography, Telecommunications and Computer Scienceで数学とコンピュータ技術を学び、1987年に同校を卒業。
卒業後、1989年に自分の使用するコンピュータがウィルスに感染したことをきっかけに、コンピュータウィルスの研究をはじめ、対策ツールを開発。
1997年モスクワにKaspersky Labを設立、現在31 か国にオフィスを構え、2,800人以上のプロフェッショナルと IT セキュリティスペシャリストが、そのサイバーセキュリティ技術によって世界中の 3 億人を超えるユーザーをIT上の脅威から保護している。
世界のウィルス対策企業のトップとして活動する一方で、近年はセキュリティ対策の研究者として世界的に講演活動等を積極的に行っている。
なお、Kaspersky Labは2014年ソチオリンピックにおいて、情報セキュリティ対策を担当した。

モデレーター

遠藤諭氏の画像

遠藤諭(えんどう・さとし)

角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員
1956年生まれ。
プログラマーを経て、90年より02年まで日本を代表するパソコン総合誌『月刊アスキー』編集長をつとめる。同誌編集人、株式会社アスキー取締役、アスキー総合研究所所長などを経て、13年より現職。
著書に『計算機屋かく戦えり』、経済学者の野口悠紀雄氏と共著した『ジェネラルパーパステクノロジー』、『ソーシャルネイティブの時代』など。現在は、1万人調査「メディア・ライフスタイル調査」を軸にしたコンサルティングのほか、テレビ・新聞等でのコメント、『週刊アスキー』巻末連載などで情報発信を行っている。

13:30~開場
14:00~開演
14:00~講演者・谷脇氏講演(45分)
14:45~講演者・カスペルスキー氏講演(同時通訳)(45分)
15:30~休憩(15分)
15:45~パネルディスカッション前説(5分)
15:50~パネルディスカッション(40分)
16:30~質疑応答(30分)
17:00終了
※休憩時間を利用し、Twitterの「#eugene_taniwaki」を利用して参加者から質問を受け付けます、両氏の講演テーマについて質問のある方は、ご自身のスマートフォンなどでご投稿ください。
お断り:
講演当日、天候や国会参加などのやむをえない事情で、講演者の変更があり得ます。その場合、一部プログラムを変更させていただく場合もありますことをあらかじめご承知おきください。

趣旨

2014年、ソチオリンピックをめぐるインフラ情勢としては、PCネットワークの時代に加えてスマートフォンを中心とするモバイル機器のインターネット接続が一般化した時代のまっただ中でした。つまり、PCネットワークのセキュリティの時代から、社内にいながら、家庭内にいながら、個々の機器が直接インターネットへとつながっており、ダイレクトにさまざまな脅威にさらされる時代に突入していると言えます。
この時期に、ソチ五輪の情報セキュリティを担当すること。これはそれまでの五輪のそれとは一線を画する新しいあり方を模索しなければならないものであったと想像できます。

一方、6年後に予定されている東京オリンピックの時代は、社会インフラとしてIoTの時代を迎えると言われています。いままでは考えられなかった冷蔵庫や電子レンジなどの白もの家電や自動車、スマートメーター、その他さまざまな機器がインターネットにつながり、情報を発信しはじめるとき、スマートフォンによる情報革命の時代でも考えられないような脅威について考慮に入れたセキュリティ構想をたてる必要があると思われます。

こうした時代背景にしたがって、2014ソチ冬季オリンピックのセキュリティを担当した、カスペルスキー氏、2020東京オリンピックの情報セキュリティを担う谷脇氏、両氏の現在から未来への架け橋を、PCジャーナリズムの眼を通してこれまでの時代を見極めてきた遠藤諭氏にまとめていただく、まったく新しい視点の講演会です。

これをきっかけに、皆様の新しい時代への視点を語ることができれば幸いです。

IT企業法務研究所 セミナー事務局よりお知らせ

この度は、当講演会へ多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。
講演会では席数に限りがございますため、ご参加について抽選とさせていただきました。
抽選結果につきましては、登録いただきましたメールアドレス宛に送信しておりますので、メールのご確認をお願いいたします。
メールが届いていない場合は、10月27日(月)15時までにセミナー事務局までご連絡(メール送信)をお願いいたします。

セミナー事務局 : IT企業法務研究所(LAIT:株式会社インタークロス)
info_kouenkai@lait.jp