オンライン広告への出演報酬、米俳優組合と広告業界が見直しに合意

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米俳優組合(SAG)とテレビ・ラジオ芸術家連盟(AFTRA)は4日、広告主および広告会社の業界団体と結んでいる広告出演料に関する現行の協約を2年延長し、その間にオンライン広告などに出演する際の報酬について検討することで合意したと発表した。
協約が批准されると俳優のCM出演料は当面6%引き上げられる。また協定にはメディア環境の変化に応じて新たな報酬制度を導入する規定が新たに盛り込まれた。具体的には労使双方が指名する独立したコンサルタントがインターネットや携帯電話などを利用した広告への出演料の算定基準について検討を進め、勧告内容を次期交渉に反映させる。
オンライン広告やモバイル広告への出演料をめぐり、俳優側は放映回数に応じて報酬が加算されるテレビCMと同様、追加報酬が支払われるべきだと主張している。これに対し広告主側は、オンライン広告などのオーディエンスは既にテレビやラジオのCMに接触している可能性が極めて高いことなどから、追加報酬を支払う必要はないとの立場をとっている。

(World Advertising Research Center, Aug. 09, 2006)

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